【仙台空港発1泊2日 福岡+長崎弾丸旅:1日目その①】長崎観光編 大浦天主堂|グラバー園

長崎

2023年5月の下旬に1泊2日で福岡と長崎に弾丸旅に行って来たので、1日目その①の様子を紹介します。

5/29(月)

仙台市→☔️のち☁️ 21℃/17℃

福岡市博多区→☁️時々☔️ 29℃/24℃

長崎市→☁️ 27℃/23℃

6:30 仙台空港着

福岡空港行きの飛行機は仙台空港で最も出発が早い便になるため、約1時間前の6:30には仙台空港に到着しました。

平日の朝イチは保安検査場も混雑していません。お年寄りの方たちの旅行客が多い印象でした。私も早くリタイアしてたくさん自由に旅行したいー‼️‼️

7:35 仙台空港発 IBEX020便/ANA3120便で福岡空港へ

仙台空港↔︎福岡空港はIBEXとJALが運行しています。IBEXの方が便数が多いので福岡に行く際は便利だと思います。

機内の様子は別記事にしています。

9:33 福岡空港着

10数年ぶりに福岡空港に到着しました。仙台空港では見ない航空会社の機材もありワクワクします。

荷物を受け取ったあと、ロッカーにスーツケースを一旦預けて歩いて「天麩羅処ひらお本店」に向かいます。

10:30 「天麩羅処ひらお本店」で朝食兼昼食を食べる

「天麩羅処ひらお本店」の様子は別記事にしております。

天ぷらを食べた後はタクシーで福岡空港に戻り、新幹線+特急に乗って長崎駅行くため博多駅に向かいます。福岡空港から博多駅までは地下鉄で約5分と超便利です。

特急の出発まで時間があったのですが、博多駅周辺をぶらぶらする気力もなく駅内のシアトルズベストコーヒーで休憩です。

私は旅行の前日まで体調不調、夫は早番の影響もあり睡眠不足だったので、まだご飯しか食べていないのに既にぐったりです😭

12:45 JR博多駅発 リレーかもめ29号

リレーかもめと西九州新幹線かもめの様子は別記事にしています。

14:28 JR長崎駅着

やっと長崎に到着❗️記念すべき降り立った県30県目です🗾あと12県で全県制覇です。

新幹線の開業に合わせて長崎駅は新しくなったようです。新幹線が通ると駅も綺麗になって街自体もワクワクした雰囲気になりますよね。私の地元も新幹線の開業で駅が新しくなりましたが、人の流れはそこまで変わりませんでした…😅

山脇りこさんの著書「50歳からのごきげんひとり旅」の長崎編を読んだ際に新幹線から降りたホームを海側に向かって歩いて行くと長崎港が見えると書いてあったので、その通りに進んで見ました。

そうすると三菱の造船所や女神大橋、長崎の坂の街並みが見えてきました。これはナイスビューの穴場スポット🫢梅雨空じゃなければもっと素晴らしい景色になっていたのに、悔しい‼️

ここは新幹線で長崎駅に降り立った方は絶対に見てください👀

駅構内のトイレの表示もステンドグラスになっており、異国情緒たっぷりで素敵な雰囲気です。こういう工夫が長崎に来たぞーという旅気分を一段と盛り上げてくれます。

駅前は駅ビルや外資系ホテルの工事中で、ますますコロナ明け+新幹線開通で長崎が盛り上がっていくようです。

14:25 ANAクラウンプラザ長崎グラバーヒル到着

JR長崎駅からホテルまではタクシーで移動しました。

ホテルの様子は別記事で紹介します。

15:15 大浦天主堂、グラバー園観光

弾丸旅は時間がないので、荷物を整理したら早速観光に向かいます。長崎に来たら世界遺産の「大浦天主堂」と「グラバー園」は見ておきたいです。

ホテルの隣にあるグラバー通りを登って行きます。長崎駅に到着した際は雨が降っていなかったのですが、この頃から雨が降ってきました。夜に計画している稲佐山の夜景ツアーが見れるが心配です。

大浦天主堂

グラバー通りを登っていくと大浦天主堂が見えてきました。

大浦天主堂は日本で現存する最も古いキリスト教の建築物です。

浦上の潜伏キリシタンが訪れて信仰を告白したことにより世界の宗教上にも類を見ない「信徒発見」の舞台となりました。

教会の中には美しいステンドグラスが施されているとのことです。

今回は時間がなかったので、中に入らず外観だけ見させていただきました。

【大浦天主堂】

内覧時間:8時半〜18時

拝観料:大人→¥1,000 中高生→¥400 小学生→¥300

  • 国宝
  • 世界遺産(長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産)

グラバー園

大浦天主堂の前を通り、もう少し登って行くとグラバー園の入口が見えてきました。

【グラバー園】

開園時間:8時〜18時

入園料:大人→¥620 高校生→¥250 小中学生→¥140

  • 国指定重要文化財の旧グラバー住宅、旧リンガー住宅、旧オルト住宅をメインに市内に点在していた明治期の洋館を移築し復元

園内は動く歩道があり、足腰の弱い中年おじさん・おばさんには強い味方です(笑)この動く歩道で一気に1番奥にある旧三菱第2ドックハウスまで行き、段々と下に降りてくる作戦です。

旧三菱第2ドックハウスでは毎日11時、13時、15時にグラバー園歴史観光ガイドさんが無料でグラバー園を案内してくれる受付があるようです。せっかくこういった史跡に来ているのであれば、ガイドさんからお話が聞けた方が勉強になりますよね。

<旧リンガー住宅>

  • 国指定重要文化財
  • 1968年頃に建てられた木と石が融合した住宅
  • ベランダの床石はウラジオストクから運ばれた御影石を使用
  • リンガーさんは結婚を機に暮らし始め、親子3代に渡りこの場所で生活

次はリンガーさんのお宅までやって来ました。リンガーさんはイングランド出身でグラバーさんの会社の製茶業務の輸出の監督するために長崎に招かれました。その後リンガーさん自身も会社を設立して貿易業務やホテル業などに携わったそうです。

ベースは洋風だけど瓦は日本の和洋折衷スタイルのお家が違和感なくマッチして興味深いです。

<旧グラバー園>

  • 国指定重要文化財/世界遺産(明治日本の産業革命 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業)
  • 1863年に建築された現存する日本最古木造洋風建築。
  • 日本瓦や土壁(漆喰)が使用され、広い石畳のベランダに掛かるアーチ型の欄間が印象的。
  • ここでグラバーさんと息子さんの2代暮らした。

グラバーさんはスコットランド出身で21歳に来日し、グラバー商会を設立しました。近代的な技術を用いた修船場の建設や石炭採掘の解説に携わり日本の近代化に大きな影響を与えました。

リンガーさんの家よりグラバーさんの家の方が色味的やアーチの欄間がオシャレで私の好みです。

グラバーさんのお宅の庭からは偶然長崎に寄港していたダイヤモンドプリンセスが見えました。ゆったりとしたクルーズ旅にも憧れます。

なかなか私が住む宮城県ではこんなに大きなクルーズ船をなかなか見ることが出来ないのでテンションが上がりました。

グラバー園内には石畳の中にハート型の石が何ヶ所があるとのことですが、私はグラバーさんの家の前に庭で見つけることが出来ました。

最後に長崎伝統芸能館で豪華な山車を見て、グラバー園と後にしました。

グラバー通りのお土産さんをぶらり散歩

グラバー園観光を終えてグラバー通りにあるお土産さんでご当地マグネット探しをしました。

そろそろ小腹が空いて来たので、岩崎本舗で角煮まんじゅうをテイクアウトしてホテルの部屋で食べることにしました。

16:10 ホテルで休憩

まずは岩崎本舗で買った角煮まん(¥470)をいただきます。

半月のふわふわの白い蒸しパンに甘辛の柔らかい角煮が挟まれており、ペロッと無くなってしましました😋夫は大トロ角煮まん(¥550)を食べていました。

角煮まんじゅうだけでは足りず、デザートにニューヨーク堂のカステラアイス(¥370)も食べてしましました。ちょうどホテルに着いた頃にアイスも柔らかくなり、ざらめの付いたフワフワのカステラとアイスがマッチして美味しかったです。

稲佐山の夜景ツアーのバスが到着するまで夕寝します。

1日目ー②に続く…

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