今回はJR長崎駅構内かもめ市場で購入できる長崎土産を3つ紹介します。
松翁軒 五三焼
長崎の定番お土産と言えば「カステラ」
カステラと言って文明堂や福砂屋など有名店が何店舗があるがあるし、どこのカステラを買えばいいんだー‼️と悩んでしました。
せっかくなら宮城県では購入できないお店のカステラを買おう‼️
ということで、今回は松翁軒でカステラを買うことにしました。店舗は長崎県と福岡県にしかないようです。
松翁軒は江戸時代から続く老舗で、創業以来受け継がれてきた伝統製法にこだわって、1人の職人が一連の工程を受け持ち、それぞれの窯で1枚ずつ丁寧に焼き上げています。
せっかくの機会なので五三焼カステラ(¥1,620)を購入することにしました。
五三焼は卵黄を増やして卵白を減らし、砂糖も増量して生地のしっとり感をより濃くかもし出した上品な味わいは長崎カステラの秀作と言われています。
確かに普通のカステラよりも黄色味が強く、口に入れると卵の味が濃く感じます。私好みのザラメがしっかり残ったカステラです。
牛乳と合わせた食べるのが好きなんだよね〜
かもめ市場で販売されている五三焼は長崎で活躍した木版画家の田川憲さんの「南蛮渡来綺聞」のパッケージになっています。当時長崎にいた人々が生き生きと描かれており、長崎土産感がグッと増します。
平戸蔦屋 カスドース
平戸市にある平戸蔦屋のカスドース(¥432)というお菓子です。
平戸蔦屋さんは平戸藩主・松浦家の御用菓子を務めてきた御菓子司です。
まずはこのカスドースというお菓子が何なのかということですが、ポルトガルの家庭で伝統的に食べられているお菓子で、カステラを濃厚な卵黄でからめ糖蜜で揚げてコーティングしたものです。
カステラをフレンチトーストにしたようなものですが、サイズはカステラ1切れの1/3くらいです。
食感は見ての通り砂糖がまぶされているのでジャリジャリ感強めですが、卵の味が大変強く感じられます。
江戸時代は卵や砂糖は贅沢品とされていたので、その時に思いを馳せながら気軽に美味しく食べられる今の時代に幸せを感じました。
録画していた大奥のドラマを見ながら、当時の生活を想像して美味しくいただきました❗️
雲仙きのこ本舗 養々麺
YouTube「リベラルアーツ大学」で有名な両学長が「買ってよかったもの」でを養々麺(¥475)紹介しており、ずっと気になっていた商品の一つです。まさか長崎駅のかもめ市場で出会えるとは思っていませんでした。
こちらは袋に入っている乾燥麺とかやくを丼に入れその上に熱湯を注ぎ、ラップなどでふたをして3分待ちます。
その後液体スープを入れてよく混ぜキノコ具材をかければ即席麺とは思えないコシがある煮麺をいただくことができます。
麺には国産小麦と長崎県崎戸の磯塩、雲仙山麓の名水を使用しており、北海道産昆布と鹿児島県枕崎鰹節に醤油と本格的な出汁となっています。
トッピングのきのこは雲仙きのこ本舗自社栽培、七味は京都の老舗「一休堂」のものです。
簡単に出来上がるので、仕事で遅くなって夕飯作るのめんどくさい時、胃腸が弱っているなどの体調不調のとき、深夜だけど小腹が空いてしまった時にオススメです。
カロリーは1袋259Calで賞味期限は4ヶ月です。
養々麺の他に滋味養々麺といものもあるようですが、店員さんに聞いたところ具材はワンランク上だけど、味に大きな差はないとのことでしたので、養々麺だけ買いました。
他にラーメンや坦々麺などもあるのでぜひお取り寄せしてみたいです。
以上JR長崎駅構内にあるかもめ市場で購入できる長崎土産の紹介でした。ではでは〜👋
おまけ
宿泊したANAクラウンプラザホテル長崎グラバーヒル近くのファミマで購入したものたちです。
自分が住む地域で売られていないものを見ると旅のテンションが上がるよね⤴︎
コメント