訪問日:2024年6月某日
塩釜に来たなら絶対に食べてほしいもの、それは「マグロ」
宮城県塩竈市は生鮮マグロの水揚げ基地として全国的に知られています。
港には様々なマグロが水揚げされるのですが、メバチマグロの水揚げ量は日本一です。
秋口から初冬にかけて水揚げされるマグロは、季節限定のブランドマグロ「三陸塩がまひがしもの」として売り出されます。
そんなマグロが有名な塩竈で美味しいマグロをお手頃価格で食べることができる場所があります。それがまぐろ専門店 がおです。今回はランチタイムに訪れました。
メニュー
「がお」のランチではまぐろ専門店ということで本マグロをふんだんに使用した丼ぶりメニューが中心になっており、価格帯も税別980円〜1,680円と2,000円でお釣りがくるお手頃な価格帯となっています。
仲卸市場でマグロの丼を食べると約3,000円なので、2,000円でおつりがくるのはコスパ最強だと思います。
お客さんたちのオーダー内容に聞き耳と立てている「超まかない丼」が人気のようで、途中で売り切れになっていた
テイクアウトメニューも豊富で事前に事前に注文してお家やホテルで食べるのもいいかもしれません。
アルコール類はビールの他にマグロに合う宮城の地酒が揃っています。
私はお酒が飲めませんが、もしお酒が飲めるならば阿部勘のメバチマグロ専用の日本酒MEBAUMCHIを飲んでみたいところです。
店内の様子
丼やといえば庶民的で雑多なイメージですが、木のぬくもりを感じる温かみのある内装になっているため女性1人でも入りやすいです。
お店のデザインはコンバースを手掛けるデザイナーさんが監修されたそうです。
店内にはお店のスタッフさんたちの元気な声が飛び交っています。
1Fはテーブル席とカウンター席で2Fは夫曰くお座敷席になっているとのことです。(夫は会社のスタッフさん達と何度か飲み会で訪れて2Fのお座敷席だったとのこと)
オーダーしたもの:本鮪のレアカツ・本鮪ざんまい丼
私達は今回本鮪トロざんまい丼 1,680円と夫オススメの本鮪レアカツ 980円をオーダーしました。
本鮪のレアカツ
レアカツのお皿には謎のピンクのソースとごまと魚粉がトッピングされていました。
この見慣れない色のソースの正体は何と柴漬けのタルタルソースなんです。このさっぱりとしたタルタルとレアカツの相性が抜群です。これはお家でも真似出来そう。
外はサックサクだけど火が通り過ぎていないという絶妙なバランスで揚げられた中トロのレアカツはとっても美味しかったので、是非丼の他に追加してオーダーするのがオススメです。
本鮪トロざんまい丼
オーダーしてから約5分。本鮪トロざんまい丼の登場です。丼にはあおさの味噌汁がついてきます。
本鮪トロざんまい丼は大トロ、中トロ、トロブツ、炙りマグロ、ネギトロとふんだんにトロを使った豪華な丼です。
魚に詳しくない私にとっては見た目では大トロと中トロの違いがわからないのですが、多分筋張ってなく、和牛のサーロインのような細かいサシが入っているのが大トロなんだと思います。
蔵元に特注した高級さしみ醤油でいただきます。
お年頃のせいか大トロの脂身がしんどくなってしんどくなってくるので、中トロや赤身の方が美味しく感じます。
そんな時の救世主が梅ペーストです。この梅ペーストを付けるとさっぱりして美味しく食べられます。梅のパワーすごいわ。
まとめ
ちなみにお支払いは現金かPayPayのみでした。
場所/駐車場
お店の駐車場はないので、近くのコインパーキングに止める必要があります。
私達はこちらのコインパーキングを利用しました。
8〜9月には本塩釜駅に近い直会横丁されるとのことなので、もっと行きやすくそして車も停めやすくなりと思います。
ではでは〜👋
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