我が家が大阪旅に行く際は必ず夜の道頓堀に遊びに行きます。あのド派手な看板やグリコの看板が「大阪にきたぞ〜!」と実感させてくれるんですよね。
今回の旅でも道頓堀に遊びに行くことにしました。新型コロナの影響で数年ぶりの道頓堀だったので、せっかくならTHE観光客のお上りさん気分で楽しむプランにしました。
私たちが今回宿泊した「W大阪」から道頓堀までは徒歩15分くらいです。
我が家の道頓堀お楽しみプラン
今回の我が家の道頓堀のお楽しみプランは下記の通りです。
✅ 「どうとんぼりリバークルーズ」でいつもと違う視点で道頓堀の街並みを楽しむ
✅ 大阪の定番グルメ「お好み焼き」と「たこ焼き」を食べる
✅ 法善寺で酉年の守護本尊である不動明王さまのお参りをする
「どうとんぼりリバークルーズ」に乗って道頓堀を楽しむ
これまでは道頓堀の街をブラブラ歩いて楽しんでいたのですが、今回は久しぶりということもあり、せっかくなら観光客らしくベタに楽しもうということで「どうとんぼりリバークルーズ」に上船することにしました。
「どうとんぼりリバークルーズ」はドンキホーテの前の太左衛門橋乗り場から日本橋でUターンし、戎橋とグリコの看板の前を通り、浮庭橋で再度Uターン。ゴールは出発地点と同じ太左衛門橋となっています。乗船時間は約20分です。
道頓堀のドンキホーテの隣りにリバークルーズのチケット売り場があり、チケット売り場の前に乗り場があります。
クルーズの費用は大人¥1,000でした。イオンカードを提示すると大人1人あたり¥100引きとの情報があったので、提示したところ値引きしてもらえました。
支払いはクレジットカードや電子マネーは使用することは出来ず、現金払いのみでした。
19時15分の便に乗って、いざ出発です。お客さんの層は韓国からの観光客が多そうでした。
1回目のUターンポイントの日本橋です。Uターンの後は、次のUターンポイント浮庭橋に向かって船は進んで行きます。
川から道頓堀沿いを見るのは新鮮です。ガイドの方が道頓堀周辺やそれぞれの橋の説明をしてくれます。
戎橋を通過します。
通過後はグリコの看板が見えます。川から見るとなかなかの迫力。
ウォールアートも通過していきます。この辺りからは海から吹き付けてくる風が強くなるとのこと。
キャナルテラスのおしゃれーな感じの個室になっているレストランが見えました。
深里橋は結構頭スレスレで船が通過していきます。
浮庭橋でUターンし、出発地点まで戻ります。
再度グリコの看板前に到着しました。今度はしっかりと看板前で船を止めてくれて、看板との記念撮影タイムを取ってくれます。我が家も看板との3ショットがしっかり撮れました。
出発地の太左衛門橋まで戻り約20分のクルーズは終了です。歩くのは疲れるけど、道頓堀の街並みを楽しみたいという方にクルーズはピッタリだと思います。
道頓堀のクルーズなんてと思い方もいるかもしれませんが、船からゆったりと街並みや街に繰り出す人たちを観察するもの結構面白いですよ。
クルーズの後は「本家 大たこ法善寺店」でアツアツのお好み焼きとたこ焼きを食べる
1月の夜のクルーズは体がキンキンに冷えてしまったので、アツアツのたこ焼きとお好み焼きを食べることにしました。
道頓堀商店街にある「わなか」や「くくる」などでも良いのですが、外にいる時間が長かったので暖かい場所で座ってゆっくりたこ焼きやお好み焼きをいただきたかったので、クルーズ乗り場から徒歩3分にある「本家 大たこ法善寺店」に行くことにしました。
店内はたくさんのお客さんで大盛況です。1階にはカウンターとテーブル席があります。2階にも座席があるようです。
メニュー
お好み焼きから焼きそば、たこ焼きまで王道の大阪グルメをいただくことが出来ます。
今回我が家は、豚玉・豚焼きそば・たこ焼きをいただきました。
特におススメするのは「お好み焼き」です。外はカリッと、中はキャベツがたっぷりでジューシー。久しぶりにお店でお好み焼きを食べたので、クオリティーに感動しました。
「本家 大たこ法善寺店」に行った際はタコ焼きよりもお好み焼きを是非食べていただきたいです。
法善寺の不動明王さまに今年の健康と家内安全をお祈り
大たこから歩いてすぐの法善寺の不動明王さまにお参りして帰ることにしました。道頓堀の賑わいとは違った落ち着いた雰囲気です。
境内の参拝は24時間可能です。
法善寺には「水掛不動尊」で親しまれている不動明王さまがいらっしゃいます。こちらの不動明王さまは緑の苔に包まれています。不動明王様は酉年の守護本尊なので、しっかり健康と家内安全をお祈りさせていただきました。(私と夫は酉年なので…)
こちらの不動明王さまは全ての願いごとを手助け後押しし、正しい方向へと導いてくださるそうです。
まとめ
ベタだけど観光クルーズに乗って、その後は大阪グルメの鉄板お好み焼きとたこ焼きを食べ、最後に地元の人々にも親しまれているお寺をお参りするというコースは久しぶりの大阪を満喫することが出来ました。
みなさまもこんなTHE・大阪を感じる観光はいかがでしょうか?
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