今回の大阪旅の目的の1つは「鶴橋で焼肉を食べること」です。
夫が以前大阪出張に行った際に、次に大阪に来るときは鶴橋で焼肉を食べた方が良いと言われたようで、今回は夫のリクエストに答えることにしました。
ちなみに夫がおすすめされたお店は私たちの日程と合わず、「月曜でお昼も開店している焼肉店」で絞ってお店を探すことにしました。
情報収集をした結果、「焼肉ホルモン 空 鶴橋本店」に行くことに決めました。
焼肉の街 鶴橋
関西随一のコリアンタウンの鶴橋には多くの焼肉店が軒を並べています。駅から出て歩くと右も左も焼肉屋で下調べをしないと、客引きの店員さんにそのまま誘導されたお店に入りそうになってしまいます。
この鶴橋のディープな世界感は、焼肉を食べた後に散歩して体感したいと思います。
焼肉ホルモン 空 鶴橋本店
鶴橋駅から歩いて約2〜3分。人気焼肉店の「焼肉ホルモン空 鶴橋本店」に到着しました。13時半までに到着したのですが店内は席に空きがないとのことで、外の待合スペースで待ちました。
待つこと約10分、座席に案内されました。空は同じエリアに複数店舗があり回転率も良いので、長く待つことはないと思います。
お店の中の雰囲気はおしゃれで落ち着いた雰囲気とは程遠いですが(笑)、昭和感がある昔ながらの街の焼肉屋にテンションが上がります❗️
メニュー
空のキッチフレーズは「目方は他店の半分 いろいろ食べやすく」なので1人前の量のお肉やホルモンを様々な種類を頼むことが出来ます。
私たちがオーダーしたもの:バラ、ロース、ハラミ、ホソ、ワカ玉スープ、ライス
肉はバラとロースとハラミ、ホルモンは唯一私が食べられるホソ(小腸)をオーダーしました。
頼んだオーダーが1皿にまとめられています。
✅ バラ(骨なしカルビ)→アバラ肉の周囲。赤身と脂身の肉質は柔らかくコクと旨味がある。
✅ ロース→背肉。キメが細かく旨味の濃い部位。
✅ ハラミ→横隔膜とその内側のサガリと呼ばれる肉。肉の旨味と柔らかさで人気No.1
✅ ホソ→小腸。脂の量はNo.1。焼くとその脂の旨味にハマります。塩でも美味しい。
確かにそれぞれのメニューの量が1人前分なので、量は少なく感じるかもしれません。
私たちは夜も大阪グルメを楽しみたいのでお腹に余裕を残したかったので、このくらいの量がちょうどよかったです。
ロースターでジュージューお肉を焼いていきます。店内中煙がモクモクしています。
ホソっていつも焼き加減が良くわからないんですよね…(笑)
あっさり甘い醤油だれと柔らかいお肉・ホルモンと白米との相性は抜群でした。
ワカ玉スープの量が1人で飲むのは多かったので結構お腹がいっぱいになってしましまいた。その分何かお肉追加すれば良かったです😢
お会計:合計 ¥4,050
バラ 1人前 | ¥650 |
ロース 1人前 | ¥650 |
ハラミ 1人前 | ¥650 |
ホソ 1人前 | ¥550 |
ワカ玉スープ | ¥500 |
ライス中/ライス小 | ¥250/¥200 |
生ビール | ¥600 |
まとめ
場所
おまけ 鶴橋さんぽ:鶴橋商店街は異国感が半端なかった…
食後は鶴橋駅周辺の商店街をぶらり。
こちらの商店街は戦後の自然に集まった露天商による闇市が機嫌になっているとのことです。
商店街にはキムチやチヂミ、韓服など韓国感満載ものが多く売られているのですが、薄暗くゴチャッとした雰囲気はタイ・バンコクのプラトゥーナム市場を思い出しました。
まだ海外旅行に行けない自分にとっては、異国を感じる最高の雰囲気の場所でした(笑)
お腹に余裕があれば、韓国料理の食べ歩きもしてみたかったです。
鶴橋で異国を感じるものいいけど、早く海外旅行に行きたいなぁ…😢
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