淡路島から次の目的地・香川県の小豆島に向かうため、高速道路に乗って高松港を目指します。レストランから高松港までは高速で約1時間10分です。
高松市の中心部に入った時には12時半。
13時に高松港を出発する高速艇に乗るためにレンタカーを宿泊するホテルの駐車場の停めたいのですが、駐車場を見つけるのに大変苦戦して、高速艇に乗れるか乗れないかギリギリのところでした。夫はもう間に合わないと諦めていたのですが、私はどうしても諦めたくないので頑張って走って高速艇乗り場に向かいました。(車中ではナビ係の私が何で事前に駐車場の場所を下調べしていないんだと夫が怒っていました😤)
弾丸旅行で時間を有効活用するのは、下調べが肝心ですね…
小豆島とは?
小豆島は淡路島の次に瀬戸内海で2番目に大きい島で、醤油・素麺・オリーブ栽培が盛んです。
本州や四国と橋で繋がっていないため、島へのアクセス手段は船となっています。
今回は13時半〜16時半の3時間という限られた時間で小豆島を観光します。3時間で小豆島を楽しんで観光することはできるのでしょうか?
高松港から小豆島の土庄港までは高速艇で約35分
全速力で走ったかいがあって、ギリギリ13時発の便に間に合うことが出来ました。
高速艇の中ではぐったり…40代で全速力で走るのは、足が前に進まず肺も苦しくてしんどかった〜😭
高松港から小豆島の土庄港までは高速艇とフェリーが運行しています。高速艇は所用時間約35分で、フェリーは所要時間約60分です。私たちは弾丸旅行なのでもちろん高速艇を利用しました。小豆島に車を持ち込んでドライブしたい場合は、フェリーを利用することになります。
高速艇には観光客だけではなくお仕事関係で乗られている方も多く、平日だったのですがほぼ満席でした。
土庄港ではアートがお出迎え
船は大きく揺れることもなく、高松港を出発して約30分。13時半過ぎに小豆島の土庄港に到着しました。瀬戸内国際芸術祭が開催中ということもあり、アートの島めぐりをしている方達がたくさん港に降り立っていました。
土庄港の近くにはごま油のかどやの工場があるので、港にはごま油の香りが広がっています(笑)
土庄港に到着すると「太陽の贈り物」という金色のオリーブの冠のアートがお出迎えしてくれます。まさにオリーブの島にふさわしいアートです。
オリーブの葉をよく見てみると、子供たちのメッセージが刻まれています。
こんな素敵なアートでお迎えしてもらえると、これからの小豆島観光に向けて気分が上がるわ〜
小豆島を何でめぐるか問題
当初小豆島内を観光する際、レンタカーを借りて観光しようかなと考えていました。しかし、レンタカー屋さんのサイトを見ると既に予約が埋まっており、レンタカーを利用することが出来ませんでした。自分達が神戸から乗って来た車を持ち込むことも考えたのですがフェリーの所要時間が長いと観光する時間がなくなってしまうため、諦めました。弾丸旅は常に時間との戦いです。
色々と情報を探した結果、公共のバスを利用することにしました。
小豆島にはオリーブバスという観光スポットも回るバスが運行しています。このバス時間に合わせて観光スポットを巡ることにしました。
②に続く
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