今回の1泊2日の弾丸沖縄旅で宿泊するホテルの条件は下記としました。
✅ ゆいレールの駅から近いこと(徒歩5分以内)
✅ 比較的施設が新しく水回りが綺麗なホテル
✅ 国際通りから近いこと(徒歩10分以内)
✅ お値段がお手軽価格であること(2人で1万円以下なら嬉しい!)
✅ 出来ればバルコニーだあると嬉しい(お部屋でも沖縄の風を感じたい)
色々と探した結果、今回は全ての条件に当てはまった「ホテルストレータ那覇」に宿泊することを決めました。
ゆいレール 美栄橋駅から徒歩30秒
ホテルストレータ那覇はゆいレール美栄橋駅の目の前にあります。ホテルのホームページに美栄橋駅から徒歩30秒と表記されていましたが、改札までは2分くらいはかかると思います。
チェックイン
![ホテルストレータ那覇の入口](https://www.oba-log.com/wp-content/uploads/2023/03/E6D39376-4C64-41C1-BA65-E98AF7A81976-edited-scaled.jpeg)
ホテルの前でシーサーがお出迎えしてくれます。
![ホテルストレータ那覇のフロント](https://www.oba-log.com/wp-content/uploads/2023/03/12386F4D-8173-4807-BB0B-8E70812F072E-edited-scaled.jpeg)
フロントやロビーは明るく落ち着いた雰囲気です。チェックインの様子を見ると台湾からのお客さんが多そうでした。
チェックインの際に地域クーポンの説明がありました。
こちらのホテルは日本建築美術工芸協会が選ぶAACA賞 美術工芸賞(建築美術工芸の新しい融合の姿を具現がした作品として認められた)を受賞されたそうです。
お部屋の様子
お部屋のタイプ:ツインルーム
![ホテルストレータ那覇のツインルームの様子](https://www.oba-log.com/wp-content/uploads/2023/03/B500A0E2-F142-4189-A815-64AE6E6E7312-edited-scaled.jpeg)
今回のお部屋はツインルームです。通常のツインルームの場合、ベットサイドにテーブルがあるのですが、こちらのお部屋はありませんでした。
![ホテルストレータ那覇のツインルームの様子](https://www.oba-log.com/wp-content/uploads/2023/03/3BF378CF-ACBA-49A5-8120-F66D5E500053-edited-scaled.jpeg)
部屋の扉を開けるとすぐベッドという配置になっています。これまで訪れたホテルはクローゼット、バスルームの前を通ってベッドルームという配置になっていたので、この配置は珍しいと思います。
壁に飾られてある紅型のアートも沖縄らしくて素敵です。
![ホテルストレータ那覇のツインルームの様子](https://www.oba-log.com/wp-content/uploads/2023/04/EE27A7BA-5A3B-4982-8BF0-138928D17041-1024x768.jpeg)
枕元にはコンセントタイプとUSBタイプの電源があります。
![ホテルストレータ那覇のツインルームの様子](https://www.oba-log.com/wp-content/uploads/2023/03/501AD578-EBF0-4ADE-AE56-197D4374378A-1024x768.jpeg)
お部屋の広さは23㎡でスーツケースも十分に広げられる広さなので、全く狭くありません。
部屋にはベッドの他にテーブルとソファーがあります。ソファーにあるクッションのカバーは首里織になっていました。すごくオシャレだったので自分の家にも欲しいと思いましたが、調べたら結構立派なお値段でした💦
こちらの部屋にはクローゼットがないので、ハンガーラックに服をかけます。2人分であれば、1日分の服しかかけられなそうです。
![ホテルストレータ那覇のツインルームの様子](https://www.oba-log.com/wp-content/uploads/2023/03/543538C7-4F3B-4960-8C7C-24518F1388AD-1024x768.jpeg)
お部屋にはソニーのTVが備えつけられてあり、Netflixは見ることは出来ませんでした。ベッドに寝ながらテレビを見るにはテレビを前に引き出してベッド側に傾けます。
Wi-Fiは無料で利用することが出来ます。
お部屋からの景色
緑ヶ丘公園と国際通りにそびえるホテルコレクティブビューのお部屋です。夜になるとコレクティブのライトアップが綺麗です。
![ホテルストレータ那覇のバルコニー](https://www.oba-log.com/wp-content/uploads/2023/04/8256692E-BC45-4A8D-A759-9290FDBE1443-1024x768.jpeg)
お部屋にはバルコニーも付いており、沖縄の心地よい気温の中、椅子に座って外の景色を眺めることが出来ます。
私はお風呂上がりに、バルコニーの椅子に座りながらスパムおにぎりを食べました。23時でも気温が18℃もあったので、バルコニーにいても寒くなく心地良かったです。金曜の夜だったので、街からは賑やかな声が聞こえてきます。もう少しゆっくりする時間があれば、読書などを楽しみたかったです。
バスルーム/トイレ
![ホテルストレータ那覇のバスルームとトイレ](https://www.oba-log.com/wp-content/uploads/2023/03/B3A85905-0D55-451F-9DCF-8A7FF28156A9-1024x768.jpeg)
バスルームとトイレはこの鏡が付いている扉を開くとあります。
扉を開くと目の前に洗面台があり、洗面台の隣の引き戸を引くとトイレがあります。トイレとお風呂が別になっているのは、落ち着いてトイレが出来るので嬉しいです。
トイレの向かいにはバスルームがあります。バスルームには窓があり、景色を眺めながらお風呂に入ることが出来ます。とは言っても那覇市の街並みですが…街並みを見ての入浴はきっと気持ちがいいと思います。せっかくのトイレと別れたバスルームだったので、時間があれば入浴剤を入れてゆっくりバスタブに浸かりたかったです…😢
バルスームにはシャンプー・コンディショナー・ボディソープが準備されています。調べたとろ「MALIN +GOETZ(マリンアンドゴ)」というNYのブランドでした。初めてみるブランドだったので、シャンプーを試してみたところ、ミントの爽やかな香りがよかったです。
アメニティ
飲みもの
無料のお水2本とネスプレッソが準備されていました。私が見た限りはお茶が見当たらない…コーヒーが苦手な私としてはお茶が欲しかった〜
冷蔵庫、金庫、ケトル
冷蔵庫の中は空っぽなので、自分で購入した飲み物や食べ物をたっぷりと冷やすことが出来ます。
歯ブラシ、タオルなど
バルスーム周りのアメニティは下記の通りです。
ボディスポンジ/綿棒/ヘアブラシ/カミソリ/歯ブラシ/コップ/ドライヤー
ドライヤーはヴィダルサスーンのものでした。
タオルはバスタオル2枚の他に、フェイスタオル2枚準備されていました。洗面台にはハンドソープも準備されていました。
ナイトウェア、スリッパ
セパレートタイプのナイトウェアとスリッパが準備されています。
浴衣タイプのナイトウェアが多いホテルが多いので、セパレートタイプははだけなくてリラックス出来るので嬉しいです。なので今回は荷物に自分のパジャマを準備せず、ホテルのものを利用させていただきました。
館内施設
1F | フロント、ガーデンプール、CAFE STRATA など |
2F | ジム(24時間利用可能)、コインランドリー、自動販売機、電子レンジ、製氷機 |
2〜14F | 客室 |
15F | Bar Sky Salon |
ガーデンプールは4〜10月の8:00〜22:00のみ利用可能とのことです。緑が多いので街にいながらもリゾート気分を楽しむことが出来ます。泳ぐと気持ち良さそうです。今度はプールに入れる季節に来てみたいです。
費用
今回はJTBでのオンラインでで予約しました。大人2人で¥15,200のところ、全国旅行支援分(¥2,440)とJTBの割引クーポン(¥3,000)で¥5,440が割り引かれ、現地での支払いが¥9,760となりました。
立地もよくキレイなホテルに1万円以下でお得に宿泊することが出来ました。
場所
まとめ
今回宿泊したホテルは私が希望していた要件を全て満たしていたので、満足度の高い宿泊となりました。
✅ ゆいレールの駅から近いこと→駅から30秒
✅ 比較的施設が新しく水回りが綺麗なホテル→2020年4月に開業したばかりなので全てがキレイ、お風呂とトイレが分かれている
✅ 国際通りから近いこと→徒歩7分
✅ お値段がお手軽価格であること→旅行支援とJTBのクーポン利用で1万円以下
✅ 出来ればバルコニーがあると嬉しい(お部屋でも沖縄の風を感じたい)→お部屋にバルコニーあり
街にいながらも沖縄を感じられる清潔感のあるモダンなホテルなので、女子旅にはすごくおススメだと思います。
沖縄女1人旅するならもう1度ここに宿泊したいと思います。
おまけ:地域共通クーポンの使い方
これまでも全国旅行支援を利用していましたが、地域共通クーポンを初めて電子クーポンで利用してみました。
![region PAYの使い方](https://www.oba-log.com/wp-content/uploads/2023/04/A74F07FB-606A-4024-AB0D-E78BE7C2505D-876x1024.jpeg)
電子クーポンを利用する場合には、「region PAY」というアプリをダウンロードする必要があります。
アプリをダウンロードしたら、「地域を追加」で対象地域を追加します。
今回私たちは沖縄県を旅行しているので、「おきなわ彩発見NEXT」を選択します。
![region PAYの使い方](https://www.oba-log.com/wp-content/uploads/2023/04/8D5E30FE-C1DB-4812-967D-1097C802F45C-511x1024.jpeg)
「チャージする」をタップし、ホテルから配布された紙にあるQRコードを読み取ると指定のクーポン金額をジャージすることが出来ます。
今回私たちは平日の旅でしたので、1人¥2,000のクーポンをいただくことが出来ました。
チャージしたクーポンはアプリの「支払う」をタップし、お店にあるQRコードを読み込んで使用します。
ちょうど私たちは訪れた期間に地域クーポンのシステム障害が発生し、旅の1日目にクーポンを利用することが出来ませんでした。
2日目も利用出来なかったらどうするんだろうと心配していたのですが、無事に利用することが出来ました。
利用出来なかった日が有効期限のクーポンを持っていた方は補償の対象になっていたようです。
こうなると電子よりも紙がいいのか…事務局の集計や処理する側はきっと電子の方が便利ですよね。
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